本沢温泉
１９９６年３月９−１０日

雪の露天風呂を求めてあえて冬期にアタック。

	車で行けるところまできましたが登山道のはるか手前でストップ。 ここからはまず林道を歩き、その後登山道を登らねばなりません。 この年は雪が多かったんですね。
４人での参加ですがそれぞれ装備が異なります。 山スキー ＋ シールが二人、テレマーク（シールなし）が一人、クロカン（シールなし）が一人です。 最後の登りはシールなしだと結構きつかったようです。 ちなみに約一名夕食に間に合いませんでした。 慣れないシール登高で苦労したようです。 一番乗りして 「すみません。 １人少し遅れそうです。」と伝えると 「困ります。 なんとかしてください。」との言葉。 ところでどうしろというんでしょう？
	到着日は内湯に入浴。 翌日は見てのとおりすばらしい天気です。 長靴を履いて少し上にある露天風呂を目指します。 ５分くらいで沢の下の方へ湯船が見つかります。 外は氷点下ですがすぐにドボン。 ちょうどよい湯加減です。 雄大な景色を眺めながらのご機嫌な入浴となりました。
帰りはスキーで滑って帰りましたが いわゆるモナカ雪。 コーナーでは地獄を見ました。 でも行きに比べると時間は４分の１くらいで帰れました。

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